ラフの雑談

人生の振返り、好きな事、興味のある事などの雑談blogです

毒からの解放

ラフの母親は支配型の人間だ。自分の思う方向に事が進むまで、何度も誘導しようとしてくる。子供の頃は抵抗したが意見を言っても聞き入れてくれないし、信じてもらえない。不倫相手の家から帰ってこない父親、祖母の精神的虐待、見て見ぬふりする姉、求めても助けてくれない母親。

「おまえなんて生まれてこなければよかったのに。本当に可愛くない子」小学校入学前からいつも祖母に言われて育った。

だから入学式当日からいじめられたのだろうか。だから母の友人の子供にまでイジメられたのだろうか。そんな私だから母も私を疎ましく思っていたのだろうか。

それとも私の被害妄想なのだろうか。どんな本を読んでも動画を見ても、どんなに考えても答えは出てこない。

最近になって気が付いたことは、ラフは精神の痛みに鈍感でなければ生きてこれなかったということだ。死ぬ勇気もなく、抵抗する気力もなく、壊れかけた心が本当に崩壊する前に、嫌なことから目をそらし、考えることをやめてしまっていた。

相手の意見を聞き尊重していると自分では思っていたが、ただの言いなりになっていただけなのだと思う。

自分の人生だ。

これからは自分の大事な物、時間、お金、居心地のいい人間関係を誰にも奪わせない。

棺桶に片足突っ込んだ年齢になってしまったが、これからは幸せな日々を送りたい。