ラフの雑談

人生の振返り、好きな事、興味のある事などの雑談blogです

トラとライオン

お題「子どもの頃に勘違いしていた、ちょっと恥ずかしいこと」

 

ラフは20歳頃まで毛がある方がライオン、毛が無い方がトラだと思っていた。

幼少の頃、両親が共働きの別居状態だったため、家族旅行という記憶は2回しかない。海1回、父方の親戚の家1回。動物園の記憶は幼稚園か小学校低学年の行事でしか行ったことがない。図鑑などで見てはいたが違いを確認しないでそのまま大人になってしまった。現在でも頭の中で区別するのは時間がかかる。

「子供の頃の体験は大事だな~」なんて孫ができる歳になって初めて考えた。

ラフも自分の両親と同じように別居10年共働きになってしまい2回も離婚し、子供には多大な迷惑と寂しい思いをさせてしまった。お金を稼ごうと必死になり子育てを疎かにした。

反抗期に入った子供に言われた言葉が

生活保護を受けてでも一緒の時間を作って欲しかった」だった。

共働きが当たり前になった今の時代、そんな子供たちが沢山でてくるだろう。

まだできてもいないが、孫ができたら色々な所に連れていき、たくさんの経験をさせてあげよう。自分もしてもらえなかった、子供にもしてあげられなかった。

せめて人生の最後に孫だけは色々な体験をさせてあげたいなと思う今日この頃…

ちょっとしたプレゼント

恋人から初めて花をもらった。

近所のスーパーで買い物したついでに、ふと私を思い出し買ってきたそうだ(笑)

ひまわり1輪

ラフはこういうちょっとしたプレゼントがとても嬉しい。気取らず無理のない範囲で、私のことを思い出して時間とお金を使ってくれる。

清水の舞台から飛び降りた勢いの高級品より、余程の価値を見出してしまう。

料理もそうだ。お金を出せば美味しいものを食べられるだろう。けど私は時間をかけた分、手料理の方が感動する。

他人からは「変わってるね~」なんて言われるけどそれが私だ。

なんにせよ、ラフが一番尊いと思うものは時間なのだ。

この感動を与えてくれた恋人との時間を大事にしようと再確認した土曜日の午後でした。

イジメ

「イジメの定義」
「児童生徒に対して、当該児童生徒が在籍する学校に在籍している等当該児童生徒と一定の人的関係のある他の児童生徒が行う心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものも含む。)であって、当該行為の対象となった児童生徒が心身の苦痛を感じているもの。」

らしいです。

ラフの経験したイジメは主に80%が身体的暴力でした。まぁ、あそこまでイジメられるとクラスメート等も寄り付かなくなるので、身体的なんだか心理的なんだかのさかいもなくなりますが…。

 

小学校入学式初日

初日からイジメの標的となった子を庇い、自らがターゲットとなる。
元標的を庇って「やめなよ~」といった瞬間、黒板に頭を叩きつけられ真っ白になった。担任教師が騒ぎに気付き静止したまでは良かったが、騒ぎを起こした者全員が共犯だと言われ、黒板の前に立たされ謝罪させられた。

辛かったですね~。約40年前の記憶ですが今でもハッキリと憶えてます。殴られた側(しかも他人を庇って)なのにお辞儀謝罪を担任に強制され、悔しくて体も心も痛くてその日はずっと泣いていました。

イジメ初日帰宅後

母に状況説明するも「学校の先生がそんな判断するわけがない」と一蹴…。40年前と言えば、まだ「学校の先生」という権力は強大で、生徒を殴ろうが暴言を吐こうが許されていた時代…。不登校なんて考えられない時代…。齢6歳にして地獄の日々スタートです。

辛い6年間
毎日暴力を振るわれクラスメートは見て見ぬふり…庇ってあげた子まで我関せず…担任は黙認…親にも信じてもらえず、毎日死ぬことだけを考えて生きていました。今でも不思議なのですが、そこまでイジメられていると自分でも「いじめられて当然」という負の自己肯定感ができるし、違うコミュニティーでもいじめられるようになる。当時通っていた学童保育で仲間外れにされ、姉にも暴力を振るわれ、同居していた祖母にまで「お前なんか生まれなければよかったのに」と言われ、母は気づかないふり…。イジメを容認してしまうと家族にまで「こいつは何をしてもいい」と思われてしまうんでしょうかね…。

私は今の子が羨ましい。

やっとイジメとしての定義が出来上がって、SNSや国が設置したイジメ相談室なるものがあり、イジメというものがどれだけ人に危害をおよぼすのか認知されつつあり、被害者も辛さを訴えることができる。最近では某事務所の虐待が暴かれ、時効だろうに賠償を受けられることとなった被害者の方たちに拍手喝采を送りたい。お金を貰っても傷は癒されないだろうが、無いよりはマシ…。辛かったね…。やっと報われたね…(´;ω;`)という感じだ。ぜひ乗り越えてほしい。

損害賠償請求権の時効には無理があると思います。本当に追い詰められた人間が、3年で戦うだけの力を取り戻すことができるのか…。請求権の時効は加害者側に有利な法律だなと思う。イジメ、親友と旦那の不倫、詐欺、職場のイジメetcにあってきたラフは、3年で戦う気力を取り戻すことはできなかった。

今現在イジメられている人へ

逃げましょう。この一言に尽きます。イジメ(虐待しかり)というのは、ほんの小さなキッカケで始まり、本人が気づいた時には手も足も出ない所まで追い詰められています。いつか変わってくれるかも…。誰かが助けてくれるかも…。そんな期待をするだけ無駄です。努力して現状を打破するか逃げるかのどちらかしかありません。逃げた上で戦えばいいのです。私は卑怯だとは思わない。イジメられるのはあなたが悪いわけじゃない。相手の事も考えられない獣に期待する方が無駄だと思う。私のように毎日死ぬ事を考えイジメが周りに伝染する前に逃げていい。。死にたいくらい苦しい環境なら、思い切って放棄しよう。逃げなければ将来何十年も苦しむことになる。

現在イジメをしている人へ

あなたのその行動が、他人の一生を台無しにする。イジメた方は食べ物を消化する如くにすぐ忘れてしまうが、された方はまるでモヤの中を歩いているように不確かな感情と一生向き合わなければならない。自分の欲を満たすために、あるいは自分を肯定するために人を傷つけるのはやめましょう。いずれ2倍にも3倍にもなってあなたに返っていくことを願っています。

全ての人達が平等に笑って暮らせる世の中になってほしいなと思います。

 

与える人

やっと涼しくなってきましたね☆

 

ラフには太陽のようなお友達がいます。「奪う人」を断捨離してから少しずつではありますが、良い方達とお付き合いできるようになりました😊

太陽ちゃんは常に礼儀正しく親切です。仕事にプライドを持ち、子育て家事をこなし、美容とご主人に気を使い、毎日忙しそうにしているパワフル女子。根っからの「与える人」です。人に陥れ続けた私にはキラキラ眩しく、たまに心が嬉しい気持ちでくすぐられ、彼女に出会わせてくれた神様に感謝しております。

さて、プラスしか与えない「与える人」の特長(ラフの経験談による主観です)

 

1.どんな人にでも礼儀正しい

2.与えれば必ずお礼がある

3.いつも笑顔

4.心の痛みを知っている

5.お金の貸し借りをしない

6.否定しない

7.悪い所を指摘してくれる

 

まあ挙げていくと心地いい要素しかない。そして男女関係なく食事の仕方が美しい✨

数は少ないですが、本当にこんな人がいるんです!

特に、人生の折り返し地点にいるラフにとって、悪い所を指摘してくれる友というのは本当に貴重です。なぜなら、人は歳重ねるたびに穏便に済ませようと意識が働くらしく、波風を立てるくらいなら(悪者になるくらいなら)距離をとるようになるからです。彼女等とお付き合いを重ねるたびに、私ももっと頑張れねば!といつも思うのです。

どこかの偉人も言っていた通り、「世の中の悩みは全て人間関係に尽きる」

残り半分の人生、私は「与える人」でありたいし、「与える人」に囲まれ笑って過ごして生きたいと思います。

全ての人に好かれるのはありえません。だからこそ、自分で精査し、短い時間を全力で私を大切にしてくれる人に使いたい。

こんな経験談は参考にもならないでしょうが、人間関係に悩まれている方の参考に少しでもなればと思いました。

奪う人

1年ぶりにブログを再開

発達障害臭いラフは人間関係がとても苦手

世の中には「与える人」「奪う人」「中間の人」に分かれると思うのです。

今回は奪う人について

ラフは自他共に認める「与える人」です。
困っている人を放っておけない。困ってなくてもなんでもしてあげたくなる…。

そのため「奪う人」の格好のカモにされてしまいます。

そんな自分に気づき(遅すぎ💦)「人間関係断捨離」をしたところ、最近晴れやかな気分で過ごせています。彼等は人懐こく、良い人に見せかけて近づいてきます。こちらの弱点を探し、見つけたとたんに豹変する…。夫を寝取られ、お金を無心され、時間を奪われ…etc

もっと賢く生まれたかった(-_-メ)

と言うことで、「奪う人」の特長を書き出します。ラフのような犠牲者が出ませんように…

「奪う人」の特長

  • ここだけ、あなたにだけ話が多い→大抵全員に話している。
  • 食べ物、装飾品、男女関係の話が多い→大抵自慢話
  • 自分に絶対の自信があり、謝ることを知らない
  • 時間にルーズ→自分は待つの嫌だけど、相手は待たせて構わない。
  • 孤立させようとする→ラフは友人の職場を話したために、奪う人が友人の職場に通いつめたため疎遠になった経験あり(本当に馬鹿)
  • 恋人の連絡先を入手し、悪い話を吹き込む
  • お返しがない→自分の利を優先させるため、してもらって当たり前だと考えている
  • お金の無心をしてくる

最初は少額のお金を無心し、貸せば金額が増えていき、定期的に借金の申し入れをしてくる。そして!!「奪う人」の恐ろしい所は、借金しているのに旅行にいったり高額商品を平気で購入してしまう!!普通にSNSにアップ(おかしいだろ)

書き連ねてみるとこれを許してきたラフがいかに馬鹿だったかが解る。そんなバカあんた位しかいないよ…というご意見もあるでしょうが、皆様もお気を付けください(;^ω^)

最後に…。

騙される私が悪いのだろうが、騙す人の方が数倍悪いのです。他人を馬鹿にし、馬鹿にした相手の成果物を奪おうとするのは泥棒と一緒です。もっと早くに気づいて対策をしていれば、こんなに大切な物を失くさなくて済んだのに…と後悔の嵐です。

生まれながらのそばかす

ラフは現在45歳。美容オタです。

理由は

子供の頃太っていたのでコンプレックスがある

元々の色が解らないほど顔面そばかすだらけ

 

プラス最近は…。加齢による

シミ!

シワ!

タルミ!

 

今回はそばかす撃退法です。

今まで色々な物を試しました

高額化粧品
サプリメント
医療レーザー…etc

一体いくら使ったことか(トホホ)

その中で一番効果があったであろう商品

まず、洗顔後化粧水で肌を整え↑この「トレチノイン」を綿棒等を使用しシミ・ソバカスだけに塗り15分置く。その後、水で丁寧に洗い流します。

 

この商品、0.1%・0.05%・0.025%があるのですが、ラフは0.1%と0.05%を使い、1週間で肌が薬品負けしてただれてしまいました。0.025%でもつけっぱなしにするとただれます。(個人の経験です)

 

また化粧水で肌を整え

 

「ハイドロキノン」をシミ・ソバカスだけに塗ります。
塗った直後は白色ですが、時間を置くと透明になります。
軽くティッシュオフ

その後、医療用オリーブオイルを塗って寝ています。

効果は3~4日で出始め、かゆかったり赤くなったりしたら「トレチノイン」の使用を止め「ハイドロキノン」だけを塗り続けます。

ラフは大体3週間でハイドロキノンを止め、1か月ごとに繰り返しています。

 

この商品のおかげで、永いこと馬鹿にされ続けたソバカスが薄くなり「肌が綺麗だね」と言われるようになりました。これは個人の感想ですが、ハイドロキノンを塗った翌日は肌にハリがでているような気がします。

※ハリは本当に個人の感想なので根拠もなにもありません。

お値段も1商品2000円前後ですのでお勧めです。(円高になればもっと安くなる)

 

シミ・ソバカスに悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

今週のお題「人生最大のピンチ」2度目の離婚

今週のお題「人生最大のピンチ」

さて、1度目の離婚後4ヶ月でイケメン貧乏社長と出会った。彼の偉ぶらない態度と大胆な性格に魅力を感じた。そしてそれまで食べること自体に罪悪感を抱えていた私だが、彼との食事はとても楽しく嘔吐することもなくなり次第に食への罪悪感はなくなっていった。

彼に足りないものは「お金」と「生殖機能」だけ…。

だから私は頑張りましたよ。2人めの子供は諦めた。

PCを購入し、触ったこともないword・excelの資格を取得しプログラミングを習い、彼の会社のHPを立ち上げ、トンネルだろうが橋の点検助手だろうがなんでも仕事をとり従事した。

その甲斐があってか交際して5年後、彼の会社の売り上げは10倍になった。

やった!!やっと報われる!!これだけやったんだから彼も私を楽にしてくれるはず!!

なんて事はなく…。売上が上がるのと比例して、かれの態度は冷たくなっていく…。

その時私38歳…。同じ仕事をして半同棲のように暮らし、1人めの子供も高校生…。

私はここで捨てられるのか…

いやいやダメでしょ!

だから彼に結婚するのか、ここまで会社を大きくした私に慰謝料を払って別れるのか決断してもらった(この時点でもう失敗)
結果は

「結婚する」

人生で2番目に嬉しかった

それからは新規事業も継承し、また仕事に没頭した。お金さえあれば幸せになれると思ったから(不幸のスパイラル)

不幸は突然きた。いや、気づかなかった。

その頃波に乗っていた元夫は、1か月たびに経営者商談会に泊まりで出かけるようになった。商談会なので、まさかそこで男を漁っている女がいるとは思っていなかった。ちょっと考えれば解る事なのにね…。そういう会に参加していれば、地位ある男と知り合える。不倫相手は個人事業主としてその会に出席していた。後から解ったことだが、その女はその会で男を食い漁っていたらしい。

はい。ちょうど息子の大学受験と仕事に追われていた私は、元夫を構いもせずに打ち込んでいたものだから、結婚1年半で寝取られてしまいました(ホントばか笑)

不倫女と元夫の会話から、私の会社も預金も車も取り上げることが判明(笑)

泣きましたね~。毎日顔が腫れるまで泣きました。2か月で体重8キロマイナス…。
でも私には子供がいる。辛いとか悲しいとか言ってられない。とりあえずスッタモンダの末、慰謝料と会社をもらう事に了承してもらい離婚。

その時私43歳…。人生おわた…。ジェットコースターのように落ちましたね…。

 

離婚して2年。今思う事

元夫は脳内お花畑状態だったので、妻の人格否定から入り、不倫相手と共謀して私の精神を破壊したが離婚したのは軽率でした。なぜなら不倫相手と元夫が楽しそうだから(笑)

その時離婚しないで会社ももらわないで、婚姻費用だけ請求して「のほほん」と生きていたら、犠牲にした子供との時間を取り戻すことができたのかな?

弁護士も1人に絞らないで、いろいろ調べればよかったと思います。今思えばお願いした弁護士も、離婚一直線で色々な可能性を教授してくれなかったと感じています。

 

そして、その2か月後…コロナ到来!!

 

会社の売り上げは落ち、人生最大ピンチ継続中です(笑)